明るく楽しく鍛えよう!

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1月ももう終わりですが(汗)、大学野球チーム今年初のトレーナー活動でした。年末以来、そしてテスト期間中でしたが選手のみんなは元気そうで何よりです。トレーニングもチームで継続的に続けているおかげで、そろそろ体の変化を感じ始めているようです。「トレーニングマニア」にならないよう、これを競技に活かしていかねば!ですけどね(笑)。

私が現場で行うトレーナー活動、トレーニング指導はどんな環境でも、どんな状況でもチームや選手たちに必要なものを提供できるようにサポートすることですが、今回はグランドでのウォームアップの中にトレーニングの要素も含めながら、みっちり1時間半ほど動いていただきました。どこのチームにもお願いしているのが「ネガティブワード禁止」。「キツい」とか「しんどい」とか「もうダメ」と言わず、トレーニングでヘトヘトになりそうになったら「うれしい!」とか「楽しい!」とか「最高!」と言うこと。これは半ば強制(笑)。でも言葉に出して言うと何となくそんな気になってくるから不思議です。

トレーニングは「自分との戦い」とよく言われますが、もちろんそういう側面も踏まえつつ、でもどうせやるなら明るく、楽しく、そして野球に活かせるトレーニングになればいいなぁと。「え!もうこんな時間ですか!?」というくらい夢中でやってもらえるといいですね。そして私自身もいろんなことに興味を持ちながらもっともっと勉強して、それを現場に還元したいと思います。

今回は試合の時にいつも同行してもらっている学生記者さんに、普段あまり見ないチームの練習風景や私のトレーナー活動の写真をリクエストしました(卒業間際までこき使っている!?)。いい表情で練習している選手たちの写真を見ることができてとっても嬉しかったです。

11月2日発売「基礎から学ぶスポーツセルフコンディショニング」もよろしくお願いいたします!

  • 西村典子のプロフィール


    日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。

    スポーツ現場で活動しながらも自分自身の運動神経のなさを自覚し、セルフコンディショニングの教育啓蒙活動として、さまざまなメディアを中心に執筆活動を行う。大阪出身、神奈川在住。好きなプロ野球球団は巨人→近鉄→阪神。大学時代は大阪府立海洋センターで非力ながらもなんちゃってセーラーとして海にのめり込んでいました♪

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    1)2足のわらじで勉強しよう
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    3)評価は主観と客観で
    4)継続することの大切さ
    5)形にして残す

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