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冬の寒さが本格化し、乾燥して感染症に気をつけなければいけない季節となってきました。風邪やインフルエンザ、ウイルス性の胃腸炎などさまざまな感染症に対し、どうしたら予防できるのかということは誰しも気になるところですよね。

感染症対策としては「病原体」、「感染経路」、「個別要因」と大きく3つに分けて考えるとわかりやすいです。「病原体」から身を守るためには隔離や消毒など、「感染経路」についてはその経路を遮断するための手洗い・うがいの励行、「個別要因」としては免疫力を高めるための食事であったり、睡眠であったりといった具合です。

ちなみにこの記事を書いた後に、「感染症パニックを防げ!」という書籍を読みました。エボラ出血熱やデング熱、新型インフルエンザなど、対策がわからない、知らないというだけでパニックを引き起こさないように考えられたリスク・コミュニケーションという方法はとても参考になります。

セルフコンディショニングのススメ 第108回 「感染症対策と免疫力」

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