「とりあえずやってみた」を地でいった
新元号も「令和」に決まり、春休みも終わり、新学期も始まり。なんでしょうか、この走馬燈感は。ラストスパートまっしぐらという感じがしないでもないですが、まだ4月です。結局、花見もできなかった…。それよりも何よりもド短期パートタイムではありましたが、某実業団チームの通訳をしばらくさせていただきました。20回くらい断ったんですが(マジで)「後任を必ず見つけるから」という卒業生たってのお願いを引き受けることとなりました。もちろん本職ではありません。英語がまぁ聞きとれて、まぁ話せる、というレベルだったんですがそれでもいいというので、「それでもいいのか!?」と念押しをしたうえで毎日チームの練習場所まで通うことに。久しぶりにチームトレーナーとして活動していたアノあわただしい日々を思い出しました(笑)。
通訳としては散々な仕事っぷりで久しぶりに打ちのめされるほどの「ダメ人間」を露呈してしまったのですが(涙)、なぜかチームの皆さん、スタッフの皆さんに大変良くしていただき、最終日には監督さんから「またいつでもグランドに来てください!」と何度も握手していただきました。チームトレーナー、トレーニングコーチの方にはケアルームやトレーニングを快く見学させていただき、いろんなお話を聞かせていただきました。もはや仕事というよりも現場見学のような、ありがたくも短い一週間でした。それにしてもアレですね、選手の競技に対する意識の高さには尊敬の念を覚えました。「当たり前」のレベルが高い。さすがです。
「とりあえずやってみた」を地でいくような今回のお仕事でしたが、多くの方々にお世話になり感謝申し上げます。嬉しい再会もありました。今後はやはり本職に邁進しようと思いますが(笑)、何でもやってみると何かが開けるような気がします。また新しいお仕事などありましたらぜひお声がけください←普通にお願いww
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